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VIENNA neu × KYOGO Special collaboration
2024.05.13event

VIENNA neuブラントのルーツでもある19世紀末、その時代に開かれたウィーン国際万博に日本は国家として初めて出展しました。
当時出展された伝統工芸品のひとつに日本の代表的な工芸品である『西陣織』が含まれており、ヨーロッパの国々の画家、
デザイナー達にモチーフや構図、色彩などの分野において大きな影響を与えたと言われています。
そんな日本の伝統織物『西陣織』を纏った「 VIENNA neu × KYOGO 」コラボレーションプロダクトは、まさに「歴史」と「現代」が語り合い生まれた唯一無二の逸品です。
伝統技術を継承しながら特別な空間演出にふさわしい優美で洗練された革新的スタイルをご提案します。
V-68 ラウンジチェア
木部:DW
張地:背表・座面 / UROKO (navy)
背裏 / Miwaku 013 (gray)
背表・座面 はマーチンデール5万回以上 KYOGOのファブリックの中でもより強度を高めた布地(UROKO)を使用。
ホテルや飲食店などコントラクトにもおすすめのファブリックです。
背裏は光沢感のある金箔糸が特徴のアートファブリック(Miwaku 013)をカットし張り分けることにより高級感ある特別な空間を演出します。
V-334-2S ソファ
木部:DW
張地:背裏 / QUON 004 (green)
網目文様を植物の葉に見立て、 背景に更に大きい葉をぼかして 重ねることでデザイン全体に奥行がある生地(QUON 004)をセレクト。
植物の曲線をデザインに取り入れる ユーゲント・シュティールとの関連性もあり VIENNA neu との親和性が高いファブリックです。
V-69-2.5S ソファ
V-69-CF クッション
木部:DW
張地:COIKI 016 (dark blue)
緩やかなカーブを描くアームのデザインと背に施された引き込みのデザインが洗練された存在感を放つ ソファ「 V-69 」 。
金のもやの中に浮かび上がる立体的な網代文様が特徴のファブリック(COIKI 016)がより一層 優美で上質な印象をプラスします。
V-316-1S ラウンジチェア
V-316-OT オットマン
木部:DW
張地:COIKI 005
ファブリックデザインの原型は、“繁栄”を意味し縁起が良いとされる日本の伝統文様である『七宝文様』。
その『七宝文様』を透かしながら三層に重ねることにより、見る角度や光の当たり具合で表情が変わります。
プロダクトは、シンプルなフォルムでありながらどの角度を切り取っても美しい曲線が印象的なラウンジチェア「 V-316 」。
同シリーズの オットマンと合わせることにより洗練された寛ぎの空間を創造します。
V-310 サイドチェア
木部:DW
張地:QUON 005 (brown)
背のデザインが日本刀の鍔(つば)の形をモチーフにしたサイドチェア 「V-310」。
セレクトしたファブリック(QUON 005) は、穏やかに打ち寄せる波が連なっているイメージから「永遠の平安」を意味する青海波のデザインを
金糸・銀糸を用いて、水面に光が当たったような輝きを表現しています。
V-85 サイドチェア
木部:DW
張地:YUI 011 (white)
背の直線的なデザインが印象的なチェア「 V-85 」には、銀糸の上品な艶やかさを活かし
織物ならではの表現を繊細に加えたファブリック(YUI011)を纏うことにより、空間に 柔らかでありながら上品な印象をプラスします。
V-333 アームチェア
木部:DW
張地:QUON 006 (green)
円形が連鎖し繋がることから「円満・良縁・調和」を意味するとされる七宝つなぎ。
金銀糸の織り方を部分的に変えることで、見る角度により輝きが変化します。
球体と馬蹄形のデザインが特徴的なアームチェア「 V-333 」に合わせることにより伝統的なデザインがより引き立ち、
立体感のある新しい VIENNA neu のスタイルが生まれました。
VIENNA neu × KYOGO Special collaboration ~ウィーンとジャポニズム~
イベント開催期間 : 2022年10月21日(金)~11月3日(木)
VIENNA neu × KYOGO Special collaboration vol.2 ~伝統技術と革新的スタイルの邂逅~
イベント開催期間 : 2023年10月20日(金)~11月2日(木)